書籍の詳細

6億4000万人の巨大市場の「いま」がわかる決定版! 土着国家から欧米の植民地へ、日本による占領統治、戦後の経済発展、ASEAN経済共同体の誕生――。ホー・チミン、スカルノなど独立指導者のドラマ。ベトナム戦争、カンボジア内戦の悲劇。シンガポール、マレーシアの経済発展の光と影。フィリピン、タイ、ミャンマーの民主化運動――、ASEAN地域の過去・現在・未来を読む。

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入門 東南アジア近現代史のレビュー一覧

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  • 土着国家から植民地、そして経済発展。500年の人々のドラマ。
    中国、日本などの東アジアと、インドを中心とする南アジアに挟まれた11の比較的小さな国々からなる東南アジア。ヨーロッパ諸国による植民地化、第二次世界大戦中の日本による占領といった負の歴史を抱えながら、今では新興国として経済成長を遂げつつある国家も多い。戦後も日本との関係は深く、ODA(政府開発援助)や日本企業の進出・投資、貿易などが盛んに行われているのは改めて触れるまでもないだろう。本書は、そんな東南アジアの植民地化以降の歴史を辿りつつ、当地域の特徴や他のアジアや欧米との関係、ASEAN統一を含めた今後の展望などを論じている。東南アジアを読み解く重要なポイントは、多様性と統一への志向のアンビバレンスにある。著者は拓殖大学国際学部教授で、かつてアジア経済研究所地域研究第一部主任調査研究員を務めていた。
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    投稿日:2017年05月09日