書籍の詳細

将来への漠とした不安や焦り、淡い性への目覚め、幻とも現実とも区別がつかない不思議な体験……誰もが通過するはずなのに、大人になると忘れてしまう。古都・京都を舞台に、子供と大人の間でゆらめく青年の繊細な感情を掬い上げ、リリカルに描いたタナカカツキの鮮烈デビュー作。約30年前に雑誌「モーニング」連載用に描きおろされた幻のカラー原稿十数点や、当時のネームなどの貴重な特典を多数収録した【完全版】!

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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逆光の頃 完全版のレビュー一覧

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  • ユーモラス、かつ、心に染みる
    京都の町屋や竹薮の風景を背景に、陰影の強い素朴で、下手っぽく描いた絵柄は、ユーモラスであって、かつ、心にジワンときます。赤田くんと立花さんが、暗い校舎の中で、手を取り合った時に起こった現象は、光のマジックを見たような気分です。自分史上の傑作の一つです。
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    投稿日:2017年08月08日