投稿論文 研究報告 肩関節鏡視下手術時の体温と体表温の変化について

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】2010年10月から2011年9月に市立三次中央病院で肩関節鏡視下手術を施行した18例(男性12例、女性6例、平均年齢43.7歳)を対象に、手術時の灌流液使用による患者体温の経時的変化について調査した。術式は、関節鏡視下腱板修復術(ARCR)が8例、関節鏡視下バンカート修復術(ABR)が10例であった。術式による差では、ARCRは、ABRよりも患側体表温の低下が早かった。この原因の一つとして、ARCRの鏡視部位は肩峰下滑液包であり、ABRの肩関節腔内と比較して体表に近いため、体表温が低温灌流液の影響を受けやすく、早期に温度が下がったものと考えられた。また、ARCRはABRよりも灌流液の平均流量が多く(約1.5倍)、より多くの体温喪失があったと考えられた。術式による差を考慮し、保温、加湿方法を考える必要性が示された。体温変化については、保温環境を整えるとともに、室温を約25℃に保つよう心がけるなどの十分な加温を行えば体温変化を抑えられることが分かった。

※本作品は2018年4月27日で販売を終了いたします。

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】2010年10月から2011年9月に市立三次中央病院で肩関節鏡視下手術を施行した18例(男性12例、女性6例、平均年齢43.7歳)を対象に、手術時の灌流液使用による患者体温の経時的変化について調査した。術式は、関節鏡視下腱板修復術(ARCR)が8例、関節鏡視下バンカート修復術(ABR)が10例であった。術式による差では、ARCRは、ABRよりも患側体表温の低下が早かった。この原因の一つとして、ARCRの鏡視部位は肩峰下滑液包であり、ABRの肩関節腔内と比較して体表に近いため、体表温が低温灌流液の影響を受けやすく、早期に温度が下がったものと考えられた。また、ARCRはABRよりも灌流液の平均流量が多く(約1.5倍)、より多くの体温喪失があったと考えられた。術式による差を考慮し、保温、加湿方法を考える必要性が示された。体温変化については、保温環境を整えるとともに、室温を約25℃に保つよう心がけるなどの十分な加温を行えば体温変化を抑えられることが分かった。

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