書籍の詳細

ひとり死亡、ひとり重体…。不幸ゲームは、「ゲーム」と呼ぶには深刻すぎる局面を迎えた。そのことすら、サンプルのひとつに過ぎないと見做す冷酷な「セカイ」のなかで、ゲームの立て直しを図るナナミ。傍観を決め込んでいた柊吾にも変化が…。容赦なき物語はネクストフェーズへ!!

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  • 『失恋ショコラティエ』『脳内ポイズンベリー』などの少女マンガ(当然オススメ)や『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』などのBL(抵抗がなければとてもオススメ)で活躍している水城せとなが青年誌で描く、友情・嫉妬・悪意……。幼馴染で立場が変わっても仲良しな3人の男子が、ありがちな不幸比べをしているところにやってきたのは、セカイという謎組織のナナミと名乗る人物(超能力らしきなにかも使える)。ナナミ(というかセカイ)は人の「不幸」に関するデータを集めていて、3人は「3人の中で一番不幸になった者は、どんな願いでも叶う」ゲームをもちかけられます。三者三様ぜんぜん違う「不幸」を感じている3人ですが、ナナミが手をかざすとDQという数値で不幸度が数値化される仕様。初めはユルユルな感じで始まったゲームですが、DQハイスコアのため、不幸になるため、それぞれ考えているようで…? 表面上はユルユルで平和に見えても、時々見え隠れする不穏な影にハッとさせられる展開。3人には不幸になってほしくないですが、物語がどんな結末を迎えるのか、怖い反面とても楽しみです。
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    投稿日:2017年04月07日