投稿論文 初回手術でのSTA前頭枝切断後にSTA-MCA double anasotomosesを施行し得た出血発症成人片側もやもや病の1例

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】症例は36歳男性で、約1年前に意識障害にて脳内出血を発症し、緊急にて開頭血腫除去術を施行した。摘出組織は、異常血管の集簇を認め、もやもや病に矛盾しない所見であった。術後に確定診断のため脳血管撮影を施行し、脳内出血にて発症した左側優位の片側もやもや病と診断した。術後、意識レベルは改善したが、右不全片麻痺と感覚性失語、右同名半盲が残存した。自宅療養を続けていたが、神経症状、全身状態ともに改善傾向を認めたため、初回手術から1年後に再出血予防の手術目的で入院した。再出血予防のための直接バイパス術の適応があると判断し、左STA-MCA anastomosisを計画した。術後、意識障害や明らかな失語症の悪化は認めなかった。術後経過は創部も含め良好であり、術後2週間で独歩退院となった。3ヵ月後の頭部MRI/FLAIRでは新たな出血や梗塞巣の出現は認めず、頭部MRAでも左STAからMCAへの側副血行は良好であり、近々、職場復帰を果たす予定になっている。

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