書籍の詳細

人の中に入り込んでいくって、怖いな──……。 冴えない生物教師・木庭のファンである葉純は、わざと赤点を取ることで、二人きりの補習時間を有意義に過ごしていた。しかしある日、見知らぬ生徒・根井も補習を受けることに。ショックを隠せない葉純をよそに、人の顔色を見るのが得意だと言う根井は、葉純の恋心をすぐに見破ってしまう。その上「俺も先生のこと好きかも」なんて言い出して──? 一方木庭は、葉純に対してどこか意味ありげな視線を向けるが……。一方通行? 三角関係? 切なくも瑞々しい、中陸なかのデビューコミックス。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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たゆたう種子のレビュー一覧

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  • 視線の意味。
    男子校の高校生二人と生物学の教師の話。高校生の葉純と根井は生物学の教師、木庭にそれぞれ好意と興味を抱いている。極々日常を描いていて、大きな山場でアッと言わせる訳ではない。その分、感情移入しやすく、木庭の視線の意味には切なさが溢れた。登場人物たちがとても愛しく思える。次回作も楽しみな作家さん。
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    投稿日:2016年10月27日