書籍の詳細

「大事なのは、自分にとって人生のチャンピオンになること!」――松岡修造/プロ7年目、最高ランクは259位―― プロテニスプレイヤー関口周一の闘いを軸に、その苛酷さ、競争の仕組みを、「テニスジャーナル」元編集長が丹念な取材で描く。テニスファン、「テニス親」必読!

総合評価
4.0 レビュー総数:1件
評価内訳
  • 0件
  • 0件
  • 0件
  • 0件

テニスプロはつらいよ~世界を飛び、超格差社会を闘う~のレビュー一覧

絞込み条件
  • レビュアー絞込み
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順
  • 匿名希望
    ためになる本です。
     このレビューを書いた時点(2017年7月24日)現在でもビッグ4(2人は脱落した感じも有りますが)がかなりインパクトのあるテニス界。錦織クラスがぼろ儲けクラス(世界ランク10位以内で考慮)でなければプロになる魅力はないと言いきれてしまいますが、さすがにそれほどではないものの、生活が楽になると思われる水準が世界ランク100位以内(悪くても250位前後)であるならテニスのプロになる道を歩み始めるのはかなりリスクの高い世界と言えます。
     サッカーだったらクリスティアーノ・ロナウドほどでなくても日本のトップクラスで大金が稼げます。また、プロになるまでに使うお金も割と少なくてもすみます。(テニスと比べて)しかも、テニスの競技人口はサッカーの10分の1よりも遥かに多いようです。
     そうすると、プロになるリスクも考えなくてはいけません。我が子に才能が有るのか無いのか?早く決断を迫られるスペインの制度の方が大多数に位置する敗者にとって幸せな事かもしれません。(路線変更が容易な為。)
     楽しい話よりも厳しく辛い話が多いですが、本気でプロを目指すならじっくり読んで吟味する必要が有ると思います。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年07月24日