書籍の詳細

「人工知能は、いつ主観的世界を持ち始めるのか?」本書はこの問いを巡って、人工知能を成り立たせるための哲学・思想的背景(工学やコンピュータサイエンスではなく)について、ゲームAI開発者として数多くの実績のある三宅陽一郎氏が解説する一冊です。人工知能は「私」というものを持ちうるのか? そうならばそれはいかにしてか? 「世界」とは何か? そして「身体」とは何か? 人間の世界認識/自己認識の軌跡を濃密に辿りながら、人工知能に迫ります。Facebookで1,500人が参加するコミュニティ「人工知能のための哲学塾」にて開催されてきた連続夜話が待望の書籍化!

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人工知能のための哲学塾のレビュー一覧

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  • 意思を持ったAIが誕生する時代に、「知能」のあり方を問う
    囲碁やチェスのゲームで人間に勝利したり、Pepperなどのロボットやスマートフォンの音声認識などで身近になった人工知能(AI)。その驚くべき進化から、人間の仕事が奪われることを危惧する声も大きい。AIの性能を人間に近づける、さらに人間を超えさせるためには、そもそも「知能とは何か」という問いを避けて通ることはできないだろう。これまでの人類の歴史の中で、その問いに答えようとしてきたのが「哲学」だ。本書は、2015年5月から2016年4月まで全6回で開催されたイベント「人工知能のための哲学塾」の内容をベースに、AI開発の基礎にある哲学、主に現象学の分野の命題を読み解いている。
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    投稿日:2016年12月23日