書籍の詳細

「デリヘルで働いてるって、そんなにダメかな?」時代から取り残され、生きづらさを抱えながら、どうしようもない毎日を、どうにか生きる女性たち。その声なき者たちの声が、あなたは聞こえますか――― 見下される者は幸いである。人間の真実が見えるから。諦めない者は幸いである。人生を手に入れるから。

まだユーザーレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか?

フルーツ宅配便のレビュー一覧

絞込み条件
  • レビュアー絞込み
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順
  • 表紙とあらすじだけ読むと裏社会系の暗い話かな?と思ってしまいますが、良い意味で裏切られます。デリヘルが舞台ですが過激なエロや暴力シーンが全く無く、お店で働く面々とお客さんの人間模様がコミカルに描かれます。
    ひょんなことからデリヘル店長になった主人公と、オーナーのミスジさん、ほぼ小卒のドライバーマサカネくん、色んな理由でやってくる、フルーツの源氏名のついた女の子たち。
    みんな普通のどこにでもいそうな人たちで、ただ、色々な理由でとてもお金に困っている。
    過激なシーンが無い分、自分が、友人が、同じ状況になったら…と感情移入してしまいました。
    ただ基本ギャグ調で淡々と話が進んでいくので、重くなりすぎずに読めます。各話にオチらしいオチがないのも、あの子どうしているかな…と考える余白となっていて、くせになるく読後感です。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年01月27日