書籍の詳細

「僕の執事になって欲しい」ドイツ旅行中の須蛾(すが)子爵に請われ、国を捨て彼の忠実な僕(しもべ)となったコンラート。「男妾」と噂されるが、互いへの愛の“高潔さの証”として決して交わろうとはしなかった。 ――だがある晩、コンラートは怪しげな屋敷に連れて行かれ、主人の欲望を満たすために目前で『醜悪な痴態』を演じることを強要される…!! 華麗なる性の饗宴が開幕する。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
評価内訳
  • 0件
  • 0件
  • 0件
  • 0件

グラン・ギニョールのレビュー一覧

絞込み条件
  • レビュアー絞込み
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順
  • 抑圧的快楽。
    子爵と白い肌の美貌の執事。物語は結末から始まる。すべてを知った上で二人の進み行く時間を見ていく話。明るい未来では無い。二人の交わす愛情は視線とカフスの隙間を撫でる指先から間接的に、そして直接的に交わされていく。間接的に交わす愛情には他人の身体を介する必要がある。PINK GOLDで読んだ時から美しい絵と、この抑圧的な関係が気になっていた。収録されてない話が気になる。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年08月26日