第79回東海総合画像医学研究会講演論文集 拡散画像でわかること:これまでとこれから

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】拡散画像の進歩 「自由水での拡散現象は個々の水分子の不規則な運動(ランダムウォーク)によってもたらされている」という知見は今日の拡散画像の基礎といえるが、これは1905年のアインシュタインの論文で記述された。この論文では、分子の位置の二乗平均が拡散時間に比例するとしている。生体内の拡散現象を磁気共鳴の手法を用いて観察する手法は、1965年にStajskalとTannerによって報告された。これを臨床でのMR画像に応用したのはeBihan らであり、拡散強調のための傾斜磁場である一対のMotion proving gradient(MPG)を加えることで、拡散の状態を評価するこの手法は、今日の拡散画像の基礎となっている。

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