投稿論文 頭蓋内圧亢進症状で発症した小さな傍矢状洞髄膜腫の1例 治療方針についての検討

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】症例は37歳男性で、頭痛と視力低下を主訴とした。頭部CTで右頭頂部に上矢状洞に接した約2cm大の腫瘍を認め、脳血管撮影で腫瘍の浸潤部位に一致して高度狭窄を認めた。右頭頂部傍矢状洞髄膜腫を疑い、腫瘍の浸潤により上矢状洞が高度狭窄し、静脈還流障害により頭蓋内圧亢進症状を呈していると考えられた。頭蓋内圧亢進症状に対しVP shunt術を施行した。術翌日より低髄液圧症状を呈したが、1週間程で改善した。1ヵ月後に開頭腫瘍摘出術を施行した。腫瘍はpassing veinとの癒着が強く剥離に難渋した。SSS周囲の腫瘍は摘出できたが、静脈洞内の腫瘍を残して手術を終了した。術後、神経学的異常を認めず、経過は良好であった。術後1ヵ月の眼科的検査で術前に認めた両眼のうっ血乳頭は残存していたが、拡大していたマリオット盲点は正常化していた。現在、外来で経過観察を行っているが、腫瘍の増大を認めていない。

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