書籍の詳細

押見修造(漫画家)、驚嘆。村田沙耶香(小説家)、絶賛。高月(こうづき)カノン、23歳。高校時代からストーカー的に想いを寄せる境(さかい)先輩と、アルバイト先の喫茶店で再会を果たす。でも、いけない。先輩は世界の英雄で、そして奥さんのものだから。SF×不倫の異色の恋愛を描くのは、弱冠24歳の俊英。ストーカー気質メンヘラ女子の痛すぎる恋に、共感の嵐です!

総合評価
4.5 レビュー総数:2件
評価内訳

あげくの果てのカノンのレビュー一覧

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    ネタバレあり
    他にはない感じ
    かなり独特の世界観なのに読者をちゃんと連れて行ってくれて、一緒に熱狂しちゃう漫画で面白いです。
    テンポも良く、美しい漫画。
    SF不倫とよく書かれてますが、SF純愛って感じを受けます。
    主人公のストーカー具合も女性なら誰しも想像がつく範囲のやり過ぎ版って感じがかわいいです。
    若い時の魅力的な人達への憧れが本当に上手く表現されていて、作者自身の情熱とみずみずしさが漫画に出てる感じがします。
    多分、一生好きな漫画だと思います。
    • 参考になった 2
    投稿日:2018年06月12日
  • SF×不倫×ヒーロー
    SF、ヒーロー、不倫と三つの要素が両立する構成がすごいなあと。
    かわいい一途を通り越してガチでストーカー状態な主人公かのんさんなんですが、時々台詞が心に刺さる。
    「だって他人とか怖いじゃん」とか。「同じところをぐるぐる回ってるだけだし」とか。
    主人公、主人公の長年の思い人の先輩、先輩の奥さん、主人公の血の繋がらない弟、それぞれの心理描写が的確で無駄がなくて等身大で引き込まれます。
    好きな漫画家さんの一人が評価されていただけのことはあるなあと。
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年10月15日