書籍の詳細

神戸に住むドイツ領事の息子のアドルフは、パン屋の息子でユダヤ人のアドルフを通じて、アドルフ・ヒットラーの秘密を知る。その秘密とは…!?第二次世界大戦を背景に、三人のアドルフの運命を描く著者の代表作・第一弾。

総合評価
5.0 レビュー総数:4件
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アドルフに告ぐのレビュー一覧

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  • はじめてハマった漫画
    高校生の頃、友人たちの間で手塚治虫の漫画のデラックス単行本が流行っていて、ブラックジャックやひだまりの樹などを読んでいたのですが、「こんなのもあるよ」と教えてもらったのが「アドルフに告ぐ」でした。ヒトラーの出生の秘密を始め、フィクションとノンフィクションが入り混じった「大人の物語」がおよそ漫画とは思えない重厚さで描かれていて、思いっきりはまってしまいました。大人になった今、改めて読み直してみたいですね。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年03月24日
  • 匿名希望
    はじめてハマった漫画
    忘れもしない小学校4年生の頃、「火の鳥」の手塚治虫先生の作品だと思い、この作品を手にとってしまったことで、マンガにはまることになるのだった。この作品を読んで、「あ、火の鳥も内容がわからないで読んでいたんだな、ぼく」とはっきりわかるくらい、この作品は人間の様々な面を時に残酷に描く。大人になった方には一度は読んでみることを勧めたい。これが日本のマンガだと思う。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年03月23日
  • 『アドルフに告ぐ』は手塚治虫の作品で、当時は一般週刊誌に連載した事でも有名なマンガです。私も学生のときに単行本を夢中で読みましたが、懐かしい思いで読み始めたら、またまた最後までむさぼるように読み尽くしてしまいました。「アドルフ」といえば、最も有名な人物はヒトラーなのですが、このマンガは、ヒトラーとナチスのアドルフ・カウフマン、ユダヤ人のアドルフ・カミルの三人のアドルフの人生の流転を描いた名作です。物語の主軸はヒトラーの出生の秘密にあります。時は第二次大戦直前。ユダヤ人への迫害で恐れられたヒトラーなのですが、幼友達のカウフマンとカミルは「総統はユダヤ人」という秘密を知ってしまいます。その秘密の鍵を握る文書をめぐって、物語はゲシュタポや特高警察も絡みサスペンス風にダイナミックに展開します。私の好きなキャラクターは、狂言回しとして登場する新聞記者の峠草平です。戦時下ということもあり、登場するほとんどの人物が過酷な体験を強いられ、大事なものを失ってしまいます。そして、戦争に突き進むこととなった、それぞれの「正義」の正体がおぼろげながら見え隠れするようです。ぜひ、後世に読み継がれてほしい物語です。(2012/10/9)
    • 参考になった 10
    投稿日:2012年10月09日
  • 「まんがの日」なる記念日があるのですが、皆さんご存知でしょうか?その日とは11月3日。まんがカルチャー最前線を独走する日本国民ならば覚えておかなくてはなりますまい。その日はまんがの現人神、故・手塚治虫大先生の誕生日なのです!!(`・ω・´)ゞビシッ!! これはもう国民の休日としてもいいんじゃないでしょうか…。 没後20年以上たった今も絶大な影響力を持ちつづけるゴッドファーザーについてはもはや私ごときが発せる言葉もありませんが…、ひとつだけ、大好きな作品ということでこの「アドルフに告ぐ」をオススメさせてください!第2次世界大戦を舞台に日本とドイツをまたにかけ、3人の「アドルフ」の運命を心地よいテンポで描いたこの作品。手塚サスペンスの醍醐味を味わえる大名作です。何度読んでも見事すぎるストーリー構成。これぞ神様クオリティ! 「まんがの日」ということで、本日から1週間限定にてポイントアップ中ですので、まだ読んだことのない方はこのチャンスに是非ご一読を!さらに手塚10作品ほか、ポイントアップ対象作品は全部で100タイトル!どれも「まんがの日」にふさわしい濃厚な激渋ラインナップです。日本が生んだ最大のポップカルチャー、「まんが」の世界を再発見してみませんか?(2010/10/29)
    • 参考になった 0
    投稿日:2010年10月29日