書籍の詳細

針子のアリアーヌは仕立屋に籠もり仕事をする毎日を送っていたが、ある日、言い掛かりをつけてきた貴族から仕立屋を守る為に身売りする形でテール王国の王宮へと連れて行かれる。そこで、軟禁されているディトリッシュ王子に引き合わされる。貴婦人のように振る舞う王子を正気に戻すため、王子の寵姫となることに。襲われ純潔を失ってしまうが、ディトリッシュが狂人のふりをしているのではとアリアーヌは思い始め……!

総合評価
3.3 レビュー総数:3件
評価内訳

幽閉王子とお針子の寵姫【書下ろし・イラスト10枚入り】のレビュー一覧

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  • 匿名希望
    ストーリーが面白かったです
    幽閉されている王子とその愛人?として連れてこられた絶世の美女アリアーヌ。両者とも望んだことではなく仕方なく関係を持つも、互いの魅力に惹かれていく……。そしてアリアーヌが王子の本当の姿を知ったとき、物語は急速に動き始めます。個人的にはところどころ文体でひっかかるところはあり、好みは分かれるかもですが、ハラハラドキドキするストーリー展開は十分楽しめました。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年08月22日
  • 匿名希望
    愛の力に期待
    軟禁されている王子の本心を見抜いたお針子のアリアーヌ。一国の王族の歴史には必ずといっていいほど、クーデターや陰謀の影が見え隠れしているものですね。軟禁状態の王子だからこそ、苦肉の策で演じるもう一つの人格を、アリアーヌが見破ります。これは愛の力といってもいいでしょう。アリアーヌの機知が光る作品です。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年08月21日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    そんな意味があったんだと驚きもある
     読み終えてから、王子が女装して、不思議なキャラクターを演じている冒頭を思い返すと、ああこれがと頷かずにはいられません。
     奇妙なヒーローですが、それが後半でめちゃくちゃかっこよくなるのですから、ギャップに胸を突かれてしまいます。マジか、ってなります。
     ヒロインもヒロインでかわいいのですが、一本気な考え方をしているせいかもどかしく感じますが、それでこそ物語のキーである「女装」が際立つのかな。上手いな。
     あと、個人的には後半で活躍してくれるお付きのメイドが好きでした。色々と秘密持ちな彼女ですが、ヒロインのアリアーヌを誰よりも想って行動してくれる様は美しい主従愛というか、友情というか、そういうものを感じさせられました。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年08月20日