書籍の詳細

そうだ、自分で動いてごらん。腰を使って私の指に擦り付けて…… ■女流小説家を夢見るマーガレットは、死んだ姉ローズの夫ライアンと、父親の借金のかたに結婚することになった。ライアンはインドとの交易で財を成し、子爵として岬の突端に、屋敷をもっていた。この崖から姉は……。愛を育む時間もない結婚で、肉体関係を頑なに拒むマーガレットにライアンは焦れながらも、キスから愛撫へと我慢強く彼女の体を開いてゆく。「ほんの少しでいい……指先に君を」指で蜜を掬うと芯にそれを塗りつけ滑るように動く夫の愛技に漏れる水音……。やがて処女のまま絶頂を経験するようになり、自ら繋がり望むようになっていく。社交界デビューを果たすと、執筆していた小説が発行され、“読書会”のリーダーとなったマーガレットは、婦人たちの恋話に付き合いながらもロンドンで充実した日々を過ごすようになった。そんなとき、ライアンの旧友ジェロームが妻殺しの噂は真実であると彼女に告げる。そんなはずは――二人が深く愛し合うようになる中で、不穏な闇が忍び寄る。心も体もライアンを信じるしかなくなっていたマーガレットは――濃密な官能と、サスペンスが織りなす、ラブロマンスの逸品!(ヴァニラ文庫うふ) 本作品は2015年6月から2016年4月にかけて「ムーンライトノベルズ」に掲載、公開されたものに、大幅に加筆・修正を加えたものです。※本作品にはイラストが収録されていません。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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闇ノトリコのレビュー一覧

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    完成度の高いTL小説です。あまりに良いので最初は翻訳本と思っていました。
    この手の貴族もの、王室ものはなんちゃって貴族だったりするのが多く、それでも良いと思って読んできましたが、こちらの作品は不自然な感じもなく本当にうまくまとまっています。
    ロマンス、エロ、推理がなどが詰まって、さらに言葉選びもよいので説明的にもなりすぎず、読後感も良かったです。青井さんの書かれるものがオンラインで出版されてないのか調べてみたのですが、携帯小説を書かれているプロより少し手前の方のようでした。携帯小説のサイトで出ているものを読ませてもらいましたが、プロのTL小説家よりずっとずっといいものを書かれていました。
    期待を裏切らない作品だと思うので読んでみてください。
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    投稿日:2016年09月05日