書籍の詳細

「アンタを俺のつがいにするよ」青年(かれ)はただ、教えのままに罪を犯す――。カルト宗教に心酔している若者・リブを救おうと教団に乗り込んだ神父のロースだったが逆に捕われ、監禁されてしまう。「つがいになれば、2人とも救われる」そう盲信したリブは、ロースにドラッグを飲ませ朦朧とする彼をむりやり犯すのであった。教えを一途に信じるリブが不憫になり、ロースは甘んじてその関係を受け入れるが…。カルト信者×聖母系神父。2人の行く末を祈りながら読む、魂の救済BL。●同時収録「はなばなし」拾った鉢植えが人間に…。見覚えのあるその顔は? 不可思議な同棲デイズ。

総合評価
4.5 レビュー総数:2件
評価内訳

Dear,MY GODのレビュー一覧

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  • なんとも独創的なストーリーです
    表題カプは、カルト教団に見を置く攻めとそこから救い出したい神父様受けです。救いを受けるために罪を重ねるリブ、番が必要で無理やりロース神父と関係を持ちます。私には結局何が言いたいのかよくわからなかったですが、親身になってくれるロース神父を好きになりリブはきっと救われたのだと思いました。
    ネーミングが、リブ、ロース、タン、などお肉屋さん?でした(笑)
    もう1カプはイケメンリーマンと花です。ここにも神様が現れます。なかなかのストーリーで不思議な感じの展開でした
    最後が結構感動的でした。
    絵はあまり好みではなく、好き嫌い分かれるかと思います。
    エロがほぼ無いのが少し淋しかったです。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年05月20日
  • ネタバレあり
    引き込まれる世界
    孤独な若者リブと神父ロースの話。ある日、神父ロースはいつものように買い出しに出かけた店で店主にナイフを向けているリブと出会う。店主の反撃により傷を負ったリブを追いかけ、救いたいと説得するロース。だが、カルト教団、タン導師に心酔しているリブは耳をかさず、ロースを番とし、共に生きようと語る。初めて殻を破った雛鳥のような感覚を持つリブ。その内面を知り行くうち、リブを見捨てられないロースは神父として人として自身のあり方に、リブへの愛情に戸惑う。この、ロースの葛藤とリブの従順さの描写が秀逸。読み返す度にキュンとくる。同時収録の別作品もファンタジーのようでいて、着地点が見事な作品。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年05月20日