書籍の詳細

奪い合われるヤクザの息子。選ばれるのは弟か、不良集団リーダーか? ―組長の息子・巽(たつみ)は跡継ぎながらその立場を受け入れられず、放蕩な日々を送っていた。「愛され、満たされたい」そう願う巽に甘く淫らな快楽を与えてくれるのは不良集団のリーダー・辰吾(しんご)。一方、家族としても、それ以上にも無償の愛を注いでくれるのは弟の智巳(ともみ)だった。巽の切なる欲望を満たすのはどちらの男か―― そして愛されたがりが見つけた答えとは? 前作『バラ色の時代』スピンオフ作!

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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    《バラ色の時代》のスピンオフ。大和は出てきません。不良の辰吾と巽の弟の智巳。その二人から愛される大和の息子で長男の巽。愛情の示しかたは人それぞれ。どれを受け入れるのかも人それぞれ。愛情とはナニをもって愛情とするのか。終盤で登場する右介が語る言葉が右介らしい。この作家さんの話はエロはあってもあまり艶っぽくなかったりするし、萌えも遠い。けれど引っ掛かって刺さる。選ぶのも決めるのも自分次第。そんな話が上手い人だと思う。
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    投稿日:2016年04月04日