書籍の詳細

この国には、鴆(ジェン)という鳥人がいる。有毒の食物を好んで食べ、体内に溜め込んだ“毒”を“色”に変えると、鮮やかで美しい羽根をつくる。毒の強さは鴆の誇りだった。しかし、いつしか人々はその羽根の美しさに魅せられ、より美しい鴆を飼うことをステータスとするようになり……。一番美しい鴆と名高いツァイホンと、かつてツァイホンの毒によって兄を殺されたフェイ将軍。憎しみと愛が交わる人外BL――!

総合評価
5.0 レビュー総数:4件
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鴆-ジェン-のレビュー一覧

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  • 匿名希望
    ピンときたら
    表紙と立ち読みにピンときたら、是非。
    設定が設定だけに、どれだけ切なくなるかと思ったら案外早く穏やかになって安心でした。
    全ページカラーで見たいところですが、モノクロでこの表現力。『極夜』に続きあり。『極夜』の表題作者の方が切ないです。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年06月18日
  • 最高の人外受け
    前回レビューを書いた作家さんの作品だったので購入。
    まさに「人外ものの王道にして究極」という感じでした。
    人で無いからこその葛藤、2人の健気さや切なさがありました。
    最初と比べると数倍受けを溺愛し始める攻め、最高です…!
    そして今回も表紙でわかる通り絵が美しい。
    表紙にかなり気合が入っていて、いざ中身を見るとそうでもない…という作品もたまに見かけますが、この作家さんは本当に巧いです。
    羽根の色彩が重要になってくるお話なので、カラーじゃないといまいちピンとこないかな?と思ったのですが、モノトーンでどうしてここまで極彩色を想像させることができるのか、と驚きました。
    好きな作家さん上位です。
    • 参考になった 4
    投稿日:2016年12月14日
  • とにかく絵が美しい
    半人半鳥のジェンは、毒物を食べれば食べるほど羽根が美しくなり、その代わり人間は身体に触れるだけで冒されてしまう。
    ジェンのお披露目シーンでは、孔雀のような羽根、豪奢な衣装、たたずまいの美しさに思わず見とれてしまいました。
    腕がなく羽根になっていて、足はかぎ爪、でもお尻周りは人間…という倒錯的な姿も素敵。
    ストーリーも面白く、引き込まれました。
    この設定で別のお話も見てみたい…
    • 参考になった 5
    投稿日:2016年09月08日
  • 匿名希望
    発想がおもしろい
    毒を持つ鳥人と人間の恋愛…その発想、設定、世界観がすごくおもしろかったです
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年08月28日