【割引版】ゴブリンスレイヤー

蝸牛くも/神奈月昇

SBクリエイティブ/GA文庫

ジャンル:ライトノベル

600円300円 (税別)

2018/10/25まで割引中

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eBookJapan発売日:2016年02月25日

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【割引版】ゴブリンスレイヤーの詳細

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(4.0)

投稿日:2016年08月08日

歴史に残らなかった人々の物語

所謂ファンタジー世界を題材とした物語では、跳梁跋扈する邪神や大国間の争い、それらを治めてしまう人々や集団を描いていますが、この作品それらとは一線を画しています。
主人公が戦うのはこの世界で雑魚とされるゴブリンだけ、邪神だのなんだのは勇者が退治して一切主人公と関わらない、最近流行りのチート能力なんて物は一切無し、ヒロインは複数居る物の主人公はそれらに目もくれず今日も陰気にゴブリン退治
あらゆる点で最近の流行りから逸脱してますが、この作品が描いているのは通常物語にならない、可愛い雑魚に殺される人々、失敗(=死)した未来の英雄候補達という、オリジナル作品というより何らかの作品の二次創作に近い作風です。
ゲームで言えば開始時に滅ぼされた街、ただのしかばね一つ一つに物語を付加して、勇者には基本ステータスで劣りニアミスをつづけるNPCを主人公にしたような物でしょうか。
シリアスでハードな雰囲気の割りに元々がwebの雑談だったという事も原因でしょうが、ちょいちょい挟まれる小ネタが鬱陶しく感じる事も有りますが、一応雰囲気を壊さないレベルに留まっているでしょう。
しかし…何と言うか1巻時点で物語としては完結して居てもいいんじゃないだろうかと思える終わり方をしてて、2巻は悪くない(むしろ良い)のですが順番的に1巻のクライマックスと入れ替えた方が良かったのではないかと感じてしまいます。
この作品を読んだ後、いわゆるチート無しに異世界転生したところで、殺し「合い」の覚悟無くしてスライムさえ殺せない、という気分になってしまって数日程軽いノリのラノベが楽しく読めなくなりましたが
それはこの作品が良くも悪くも人の心を動かした証でしょうし、充分おススメできる内容だと思います。
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