書籍の詳細

1890年9月の夜半、オスマン・トルコの軍艦エルトゥールル号が、現在の和歌山県串本町で沈没。遭難した乗員たちの救出活動を、島民は懸命に行う。そして時が経ち、1985年冬、イランイラク戦争のさ中、イランの首都テヘランに取り残され、命を脅かされていた日本人たちがいた。人々の選択と決断、そして、「ありがとう」の連なり。『もやしもん』『純潔のマリア』『惑わない星』の石川雅之が、国と国、人と人の絆を描く。

総合評価
5.0 レビュー総数:2件
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テシェキュルエデリム~ありがとうのレビュー一覧

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  • 匿名希望
    何度読んでも涙腺が緩みます
    日本ではごく一部の地域以外ではあまり知られていない日本とトルコの友好の原点となった「不幸な事故への真心からの対応」と、その遥か後に遠い異国で起きた「先人が受けた真心への返礼」のドラマ。最近映画化された際に何度かメディアでも取り上げられものの、今しがたやっていた某テレビ番組の中で、この話を知っている日本人は調査サンプル中3割(番組調べ)だったらしい。だがトルコでは歴史教育でこの出来事を学び、知っている人も多いとか。週刊「モーニング」に掲載されてからずっと電子化を望んでいたので、ebookで電子書籍化されていて嬉しい。何度読み返してもウルっとしてしまうのはトシのせいか。
    • 参考になった 1
    投稿日:2018年01月13日
  • トルコと日本との交流を描いた単話漫画
    なぜトルコは親日なのか、トルコは過去日本・日本人の危機に何をしてくれたのか。
    日本人があまり詳しく知らない出来事ばかりだが、「トルコは日本への感謝と友情をずっと忘れていない」ことを日本人も知っておくべきだと思う。
    何度読み返しても涙がこみ上げてくる。
    • 参考になった 3
    投稿日:2017年02月13日