書籍の詳細

祝・文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞!! 1878年(明治11年)、華やかで残酷な時代を懸命に生きる人々の愛のドラマを、切なく、そして美しく描き出す傑作長編。百年の面影と海外行きの夢を捨てきれぬ美世だったが、ある起立工商会社の社長・松尾儀助から誘われ渡仏が決まり…… 長崎からパリへ、美世の2年間の洋行が始まった。第21回(2018年)文化庁メディア芸術祭受賞! 大注目の明治アンティーク浪漫! ※電子版にはおまけマンガ8ページを収録。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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ニュクスの角灯のレビュー一覧

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  • 非常に面白いです。骨董物と人間成長ものが好きな人には特に!
    一人の少女の成長期、かと思えばもうひとりの主人公が出てきます。
    話の構成も良く出来ており、絵も個性があり魅力的です。
    人間関係の生臭いリアルな描写があるんですが、絵の力で開けっぴろげなものに昇華しています。
    また、当時のフランスと日本を中心とした「最先端」の骨董品解説が面白く、資料をキチンと読んでいらっしゃるなと思いました。乙嫁語りに近い感じかもしれません。
    非常に面白い作品です。続きが楽しみです。
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    投稿日:2017年11月26日