【病態生理・保健指導・分娩管理 事例で学ぶハイリスク妊娠3ステップ】 双胎妊娠

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】Dさんの事例 〈Dさん〉36歳、経産婦。過去に不妊治療の休止期間中に成立した自然妊娠で第1子を著変なく分娩しているにもかかわらず、今回、顕微授精法によって二絨毛膜性双胎妊娠に至った。 妊娠23週5日、腎盂腎炎による入院中に、偶発的に胎盤後血腫(7×5×2 cm)が見つかった。2児間に発育不均衡を認め、胎盤後血腫が見られた胎盤は明らかに大児に属していた。胎児心拍数陣痛図には明らかな異常を認めなかった。妊娠23週であることから、娩出した場合の両児のintact survival(障害なき生存)について十分な蓋然性は認め難いと考えられた。 待機的に加療したところ、胎盤後血腫の拡大は認めなかったが、第3病日より著しい蛋白尿とそれに由来する低蛋白血症、肝逸脱酵素の上昇、190/110mmHgに至る高血圧、肺水腫に続く胸水貯留が出現した。経口摂食も不可能となったが、妊娠25週には高血圧を除く全ての症状が軽快した。この間、凝固系には10μg/mL程度までの上昇が見られたのみだが、フィブリノゲンは400mg/dLから700mg/dLを超える反応性の上昇が見られた。

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】Dさんの事例 〈Dさん〉36歳、経産婦。過去に不妊治療の休止期間中に成立した自然妊娠で第1子を著変なく分娩しているにもかかわらず、今回、顕微授精法によって二絨毛膜性双胎妊娠に至った。 妊娠23週5日、腎盂腎炎による入院中に、偶発的に胎盤後血腫(7×5×2 cm)が見つかった。2児間に発育不均衡を認め、胎盤後血腫が見られた胎盤は明らかに大児に属していた。胎児心拍数陣痛図には明らかな異常を認めなかった。妊娠23週であることから、娩出した場合の両児のintact survival(障害なき生存)について十分な蓋然性は認め難いと考えられた。 待機的に加療したところ、胎盤後血腫の拡大は認めなかったが、第3病日より著しい蛋白尿とそれに由来する低蛋白血症、肝逸脱酵素の上昇、190/110mmHgに至る高血圧、肺水腫に続く胸水貯留が出現した。経口摂食も不可能となったが、妊娠25週には高血圧を除く全ての症状が軽快した。この間、凝固系には10μg/mL程度までの上昇が見られたのみだが、フィブリノゲンは400mg/dLから700mg/dLを超える反応性の上昇が見られた。

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