ヒメアノ~ル (6)

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自らの愚行と思わぬ妨害で、行き場を失った森田(もりた)。最終目的を遂行するため、無計画のまま行動を起こすが……。漂う魂のたどり着く先にあるモノは――!? 予測不能の結末! 衝撃の最終巻!!

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自らの愚行と思わぬ妨害で、行き場を失った森田(もりた)。最終目的を遂行するため、無計画のまま行動を起こすが……。漂う魂のたどり着く先にあるモノは――!? 予測不能の結末! 衝撃の最終巻!!

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ユーザーのレビュー

(5.0)

投稿日:2016年06月02日

殺人鬼の涙 ネタバレあり

映画化して森田剛さんの怪演が話題で、そちらからたどってきました。
中学生の時、クラスの男子が稲中を回し読みとかしていたなあ、なんて思い出しながら手にしましたがギャグではなくシリアスです。ギャグもしっかり入っていますが。
ラストで快楽殺人犯、殺人鬼に墜ちてしまった彼の涙が、ただただ哀しかったし、何に対する涙なのか、少しでも考え込んでしまいます。
平凡な日常の幸せ、それでもかけがえのない幸せ、他者への共感性を自然と獲得した登場人物と彼を分けたものって何だったんだろうと考えると、すごくやるせないです。
結局過去に受けた苛烈ないじめに集約してしまうのかなあ…でも、同じようにいじめられた人はそこまでは行かなかったし、やはりいじめっ子を殺したところからなのかな。
彼が彼女を狙う理由も悲しいです。きっと彼はあの彼女に似ている女性の先生が憧れで大好きで、でもいじめに対して何もしてもらえなかったことや無条件の美や輝き、幸せが憎くてたまらなかったのかもしれません。
しかし、やはり彼の独善的な自己正当化や爬虫類的な無機質さには憤りと恐怖しか感じません。
彼のストレス性の体の痛み、殺した相手の幻覚、一抹の彼の良心の呵責と感じました。
普通の人サイド代表の主人公と彼の対比が秀逸でした。
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