書籍の詳細

名門貴族の子弟が集う、全寮制パブリックスクール──その頂点に君臨する、全校憧れの監督生(プリフェクト)で寮代表(ヘッドボーイ)のエドワード。母を亡くし、父方の実家に引き取られた礼(れい)が密かに恋する自慢の義兄だ。気ままで尊大だけれど、幼い頃は可愛がってくれたエドは、礼の入学と同時に冷たく豹変!! 「一切誰とも関わるな」と友人を作ることも許さずに!? 厳格な伝統と階級に縛られた、身分違いの切ない片恋!! ※本文にイラストは含まれておりません。

総合評価
5.0 レビュー総数:2件
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パブリックスクールのレビュー一覧

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  • ネタバレあり
    完結したのでやっと読み始められました
    ずーっと気になっていたのですが完結したのでやっと読めました。
    あらすじを読んで、とてもじゃないが、続きを待てる感じではなかったので
    完結してから読めて、とても幸せです(笑)
    雰囲気のある凄く印象に残る小説です。
    私はかつてイギリス映画の〚モーリス〛なども見ていましたし
    世界観はすごく良かったと思います
    イギリス貴族の世界を背景に、かなり鬱屈した物語ではあるので、そういうのがお好みの方にはお勧めできます。(まあエドは結局あんまり我慢できてないんですけど)レイが無垢すぎる/卑屈かなと感じるシーンがありますが、だからこそエドはレイがいいのだろうなぁ…と思いました。
    〚以下、多少ネタバレします〛
    他サイトのレビューで、血が近いことを2人があまりにも気にしていないのが
    どうだろう、という指摘がありましたが、どちらかというと私は気になりませんでした。
    この2人は、立場は違えど自分がとてつもなく孤独であり、愛されることへの飢餓感・愛すことへの恐れの前で、臆病にならざるを得ない二人にとって血の濃さというのは、それらの命題の前では小さき事なんだと思うのです。
    あと、番外編は絶対買った方がいいです!
    これを読まないと損します。
    欲を言えばイラスト入りがよかったなぁ…
    • 参考になった 11
    投稿日:2016年12月06日
  • 即、再読。
    貴族と庶民の身分違いモノ。イギリスの全寮制パブリックスクール。監督生で寮代表のエドは義弟である日英ダブルのレイに冷たく接していた。レイが天涯孤独な身の上だと知っていたから。愛しているから愛さない。貴族の血の重みがエドを追い詰め締め上げる。エドのレイに向かう、抑えきれない想いが暴走しはじめたトコロで《群れを出た小鳥》に続くだなんて…。読めばわかります。読んだらきっと、完結してて良かったと思うはず。そして即、再読したくなるはず。
    • 参考になった 10
    投稿日:2016年02月08日