【疾患特異的iPSの基礎と臨床】 疾患特異的iPSの基礎 iPS細胞を用いたCINCA症候群/NOMIDにおける骨軟骨病変の病態解析

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】CINCA症候群/NOMIDの抗IL-1治療は、全身炎症を速やかに改善するが関節症に対しては効果不十分である。同関節症は成長軟骨板の異常であり、患者検体を用いた解析は倫理的に困難である。今回、体細胞モザイク患者より、NLRP3変異陽性および陰性iPS細胞を樹立、その軟骨分化により同関節症の病態再現を試みた。NLRP3変異陽性iPS細胞由来軟骨は同陰性iPS細胞由来軟骨より大きく、軟骨分化主要制御遺伝子SOX9の発現亢進、細胞外マトリックス産生増加が観察された。軟骨内骨化の課程を解析するため免疫不全症マウスに軟骨塊を異種移植したところ、NLRP3変異陽性軟骨ではより大きく、カルシウム沈着部位と残存軟骨が不均一に分布する組織が得られた。これらの結果は、iPS細胞によりCINCA症候群/NOMIDの関節症の病態の少なくとも一部を再現し、倫理的に入手困難な組織に対してiPS細胞技術の有用性を示した。

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