【アセスメント力を磨く ─患者の変化への対応】 転倒転落予防対策についての取り組みと課題

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】はじめに 転倒転落事故は時として外傷,骨折など患者のQOLに大きく影響を及ぼすため,予防対策が必要である。肝臓・消化器内科を中心とした当病棟では疾患による貧血や降圧利尿剤を内服している患者が多い。また入院患者の半数以上が65歳以上であり,患者の多くに転倒転落の危険要因がある。 平成21(2009)年度に行なった調査では当病棟の転倒転落の危険要因として高齢に加え,貧血,降圧利尿剤・睡眠薬などの治療のための内服,侵襲のある治療の副作用や体力の低下が挙げられた。これらの要因に看護師のアセスメント不足や環境整備不足などが加わり転倒転落につながったと分析され,比較的ADLの自立している肝動脈塞栓療法(以下,TAE)患者や利尿剤・アルブミン製剤を使用する腹水コントロール目的の患者などは転倒転落の予測ができていなかった。そのため,平成22(2010)年度は高齢者に対する転倒転落予防対策に加え,治療を目的とする患者に対するアセスメント力の向上と環境整備が課題と考えられた。そこで今回,4つに分類した標準看護計画,ベッドサイドカンファレンスの導入を行なった結果,看護師はアセスメントの視野を広げ,個別性に沿った転倒転落予防策を立案することができたため報告する。

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】はじめに 転倒転落事故は時として外傷,骨折など患者のQOLに大きく影響を及ぼすため,予防対策が必要である。肝臓・消化器内科を中心とした当病棟では疾患による貧血や降圧利尿剤を内服している患者が多い。また入院患者の半数以上が65歳以上であり,患者の多くに転倒転落の危険要因がある。 平成21(2009)年度に行なった調査では当病棟の転倒転落の危険要因として高齢に加え,貧血,降圧利尿剤・睡眠薬などの治療のための内服,侵襲のある治療の副作用や体力の低下が挙げられた。これらの要因に看護師のアセスメント不足や環境整備不足などが加わり転倒転落につながったと分析され,比較的ADLの自立している肝動脈塞栓療法(以下,TAE)患者や利尿剤・アルブミン製剤を使用する腹水コントロール目的の患者などは転倒転落の予測ができていなかった。そのため,平成22(2010)年度は高齢者に対する転倒転落予防対策に加え,治療を目的とする患者に対するアセスメント力の向上と環境整備が課題と考えられた。そこで今回,4つに分類した標準看護計画,ベッドサイドカンファレンスの導入を行なった結果,看護師はアセスメントの視野を広げ,個別性に沿った転倒転落予防策を立案することができたため報告する。

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