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ついに始まる生徒会劇。それは燈子にとって目的であり、今までの自分を出し切る終着駅のはずだった。侑の願いが込められた脚本が燈子の心にもたらすものは。そして──そのときが訪れる。「私だけがあなたの特別でいられたのに」

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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やがて君になるのレビュー一覧

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  • やられた・・・(歓喜)
    これまでにいわゆる学園もの、ラブコメ、ガールズラブ、いずれもいろいろと読んできました。
    そして本作もまた学園百合ラブコメであります。舞台は高校、メインの人物は生徒会の先輩と後輩、となればなんとなく読む前からお話の大筋が浮かんでしまう気がしませんか? よく言えば王道的な安定を感じ、悪く言えば陳腐で幾度となく使い倒されてきたプロットをなぞってしまうような。しかし・・・

    レビュータイトルは、そういった予断を爽快なまでに裏切られた私の、読後の心境をそのまま表しています。素晴らしい、これは本当に、なんというか布教せずにはいられない、神作品の予感! ああ早く続きが読みたい、待ち遠しい、こんな感覚はいつ以来だろう。

    ・・・とまあそんなわけで居ても立ってもいられずに、今このレビューを書いているという。いやもう大絶賛するしかない。百合モノはちょっとねえ、という方はともかく、抵抗ない方には手放しでオススメの逸品だと断言します。なにがそんなに良いんだよって、それは読めばきっとわかります。ベタ褒めすぎて胡散臭いですね、我ながら。ネタバレを避けたいので内容は書きませんが、表情や仕草から読みとれる感情の動きにニヤニヤ、ドキドキさせられっぱなし。表現力、画力の非常に高い作者さんだと思います。

    なぜか関連ジャンルのリンクから「ガールズラブ」が抜け落ちてしまってるんですが、掲載元が百合方面には縁の薄そうな月刊誌「電撃大王」であることが原因でしょうか。商品ページ管理者の方には早急な関連ジャンルの追加をお願いしたいところです。この大傑作(って、今のところまだ1巻しか出てませんがw)が検索リストに出てこない現状は、少なからず販売機会を喪失させているのではと危惧します。
    • 参考になった 10
    投稿日:2016年01月16日