論理哲学論考

830円 (税別)

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20世紀を代表する哲学書であり、最も難解といわれる『論理哲学論考』は、シンプルなドイツ語で書かれた美しい作品だ。今回の新訳では、その微妙なスタンス、ニュアンスを、細やかな目配りで忠実に再現した。いつでも、どこでも、肩の力を抜いて読める、まったく新しい『論考』をここにお届けする。 ■野家啓一さんの解説「高校生のための『論考』出前講義」を収録

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20世紀を代表する哲学書であり、最も難解といわれる『論理哲学論考』は、シンプルなドイツ語で書かれた美しい作品だ。今回の新訳では、その微妙なスタンス、ニュアンスを、細やかな目配りで忠実に再現した。いつでも、どこでも、肩の力を抜いて読める、まったく新しい『論考』をここにお届けする。 ■野家啓一さんの解説「高校生のための『論考』出前講義」を収録

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ユーザーのレビュー

(5.0)

投稿日:2015年10月28日

共有についての絶望と悩み

 「自由人の知」にあこがれるリベラリストにこそ、この本の訴えは届くに違いない。

「語りえないものには、沈黙しなければならない」

 これは若きヴィトゲンシュタインの、絶望と望みを記した本である。
 あらゆる共有などありえないのだと否定しながら、科学というものに他者とのつながりの一縷の望みを見出すその純粋さ。そこに惹かれる若者は今でも多いのではないだろうか。

 もっとも、科学の現実はもっと粗雑である。ドイツのマイスターやフランスをはじめとしたアカデミーの流れをくむだけに、無理もないのであろうが。
 後年は著者自らがその内容を否定していたとも言われているが、若いからこそ書けることもあるのだ、という認識を改めて持たせてくれる本でもある。
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