【iPS細胞を用いた難病研究 -臨床病態解明と創薬に向けた研究の最新知見】 第1章 中枢神経疾患 5.iPS細胞を用いたアルツハイマー病モデルと小胞体ストレス

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】2007年,ヒト人工多能性幹細胞(induced pluripotent stem cells:iPS細胞)の誕生以来,患者iPS細胞を用いた疾患モデル化,病態解明,創薬研究が進んでいる。その中で,神経疾患iPS細胞を用いた研究によって,いくつかの神経疾患で共通の表現型として小胞体ストレスが同定されている。われわれもアルツハイマー病iPS細胞を用いて,患者細胞において小胞体ストレスが生じていることを見出した。本稿では,神経疾患iPS細胞と疾患表現型,アルツハイマー病モデルにおける小胞体ストレスの研究について述べる。

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