書籍の詳細

───ずっとおれを見てただろ?高原のリゾートホテルでベルボーイを勤める山吹日和は、毎夏バカンスに訪れる客・鳴沢一也に惹かれていた。均整のとれた体躯、優雅だが堂々とした仕草、少し垂れ目がかった目元に色気がある危険な男。だけど、住む世界の違う人だと思っていた。ある日、鳴沢の部屋に招き入れられた日和は、低い囁きに抱き込まれ……。ホテルグランドテラスキタノを舞台に、ひと夏の恋がはじまる!!

総合評価
3.5 レビュー総数:2件
評価内訳

カモミール・ラプソディ 【イラスト付】のレビュー一覧

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  • ちょっぴり切なく甘い
    リゾートホテルを舞台にした、セレブイケメンちょいS攻めと、可愛い系健気受の、ちょっと切なくてラブラブ甘々なお話しです。
    さらっと読みやすいお話しではないかと思います。
    ただ途中ダレるといいますか・・・もうヒトネタあっても良かったかも。
    あるいは、ひとつのエピソードをもう少し掘り下げるとか。
    物語的に短い期間での展開とはいえ、何かもうひとつパンチが欲しかった。
    それと途中、心情の表現がくどい部分も見受けられました。
    本編(受視点)の後、同じ時系列の攻め視点の話があるのですが、あの時攻めはどういう心境だったのか、という、テストの答えを見せてもらっている感じで、それはそれで私は面白かったです。
    ただ、本編でも充分そういう心境は読める、想像できる、とも言え
    それなら本編をその分厚くした方が良かったかもとも思えます。
    作品の世界観はやさしく、ほんわかしていて和む感じです。
    どうせお前も俺の容姿とか金目当てか?的な思いで、最初は遊び半分で受に手を出した攻めが、健気な受に絆され本気になっていく展開は私の好みでもあります。
    なので、もうひとひねり欲しいと思いつつも、最後まで楽しく読ませていただきました。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年05月24日
  • 匿名希望
    爽やか、今後に期待
    ありきたりなテーマではあったのですが、それでも主人公の人柄の爽やかさが伝わってきて、幸せになってほしいと心から思えました。ただ、ちょっと昔の作家さんのように、そのシーンで何かをする時に、「おもむろに」という表現が何回か出てきて興ざめになりました。BLでは20年以上も前に流行った表現だと思います。「おもむろに」は出しても最低一回までにしてほしい、プロだったら表現のバリエーションを沢山ストックしてほしいと思いました。
    辛口かもですが、内容は好きですし、お金を払っても読む価値はありました。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年05月22日