書籍の詳細

砂漠の国の王妃となった姉に頼まれ、ひそかに代理出産したクロエ。しかしその直後、姉夫婦は事故死してしまう。研究ひと筋で恋愛も結婚も考えてなかったクロエにとって、残された子はたったひとりの肉親。育児は大変だけど、私が愛情たっぷり育てるわ。そう決心した彼女のもとに現れたのは姉の夫の弟であり、摂政のサイード。「次期国王を迎えに来た」冷酷無比に言い放つと無理やり赤ん坊をつれ去ろうとする。産んだ子のそばにいる唯一の方法は――彼と結婚すること!?

総合評価
4.0 レビュー総数:1件
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シークに娶られてのレビュー一覧

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    静かな情熱を感じました♪
    大きな感動はありませんが、静かな情熱を感じることができてよかったです♪

    王家の次男であるサイードは、感情、人間性、人並みの幸せなどあらゆるものを剥奪されて、国を守るための軍事指導者として育てられてきました。

    そのため、サイードは国民から恐れられる存在となっていたのですが、彼と接する中で、クロエはサイードの長所を感じ取り、彼に惹かれていくのでした。

    サイードも、まっすぐ自分の目を見すえてくる気丈さや、赤ん坊と接するときの愛情深いクロエに惹かれていきます。

    この二人のシックなロマンスが素敵でした♪

    残念な箇所は、サイードの戦友・アリクの絡みが少なかったことと、クライマックスでクロエがさらわれた時のエピソードに深みがなかったこと。
    なんとかもう少し、掘り下げて欲しかったです。

    とはいえ、岩崎陽子さんが描く、体格のいい、威圧感あるヒーローは大好きなのです♪♪
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    投稿日:2015年09月03日