書籍の詳細

僕は、先生に恋をした──。高校手芸部に所属する亮太朗は、偶然出会った大人の女性に恋をした。ところが、その女性は、学校の先生で…。そんな亮太朗の恋心を、複雑な想いで見つめる「妹」の結子。亮太朗の想い人・三木先生には、ある秘密があったから…。それぞれの“初恋”が、複雑に絡み始める──。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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あたたかな針のレビュー一覧

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  • あたたかさはどこに
    ほんわかした恋愛の話なのかな、と。
    そう思い購入しました。それはもう甘かったです。
    いえ、甘い恋愛という意味ではなく、僕の予想が。

    学校のイベントのために、手芸部はせっせと作った作品を販売しました。
    一生懸命作って、でも下手で、バザーでもなかなか売れない、そんな品をけなす人。
    けれどあたたかく見守るひともいて、ひとはりずつ気持ちを込めて縫うのは素敵ですね。
    だから手芸が好きな人たちなのかな、なんて思ったり。
    手芸部の生徒たち、顧問の先生、手芸用品店の夫婦。
    ふんわりとしたものに囲まれるふんわりとした人。
    それなのに。
    彼らの間に流れる空気。その空気が。まるで真冬のよう。
    いったいこれからどうなるんだろう・・・。
    連載誌も連載誌だし、悲恋もありうると思うとなんだか気になってしまって、2巻までしか出ていないのに何度か読み返してしまいました。

    この作品のキーワード・・・がネタバレになりそうなので無難なのだけ。
    手芸 憧れと恋と愛 先生と生徒と、先生だった人と生徒だった人 きょうだい
    です。
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    投稿日:2016年03月21日