【JRC 2015】 一休さんが行く! 一休さんのITEM2015印象記 -衣食住足りて想うこと-

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】私がこの職業に就いた頃の血管撮影装置は,現在のものと比較して容量がずいぶんと小さく,短時間に繰り返して透視・撮影を行うとX線管陽極蓄積熱容量の定格を超え,検査を中断することがたびたびありました。表1は,私が最初に勤務した国立循環器病センター(現・国立循環器病研究センター病院)で使用していた国産血管撮影装置に搭載されていたX線管と,その陽極蓄積熱容量の変遷です。私たちは,遅滞なく検査が施行できるように大容量X線管を搭載した装置の選択をし続けました。その当時に市販されていた血管撮影装置の形状は,現在使用している装置と同様のアーム形式のものでしたが,正面側アームは患者さんを仰臥位のままで複合斜位撮影ができるものの,バイプレーンでアーム形式のものはなく,側面側はX線入射方向が制限されるため,バイプレーンで複合斜位撮影を行う場合は患者さんの体位変換を必要とすることがありました。図1は,その際に使用した補助具です。各メーカーは,患者さんを仰臥位でバイプレーン複合斜位撮影が行える装置の開発をめざしました。このような時代を経て,現在では装置の容量やポジショニングに関する問題点がほぼ解決され,使用者の意に沿った検査環境が整いつつあります。

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