専門医に求められる最新の知識 脳腫瘍 ギリアデル どの症例にどう使うか?

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】ギリアデル(R)はカルムスチンの脳内留置用徐放製剤であり、本邦では2012年12月に悪性神経膠腫に対し承認された。腫瘍の切除後、摘出腔内に留置することで約6mm深部へ薬剤が拡散すると考えられている。最大8枚留置可能であるが、適切な固定が必要であり、脳室開放時は脳室の閉鎖処置も必要となる。副作用としては脳浮腫、けいれん、髄液漏、創傷治癒遅延などが知られているが、筆者らが経験した24例の留置例では重篤な副作用は認めていない。治療効果に関しては、まだ症例数も少なく、観察期間が短いため十分なデータはないが、現時点で再発8例中、ギリアデル留置部位の深部に再発した症例はなく局所的な効果は認められると考えている。ギリアデルの効果が期待できる症例としては、腫瘍が摘出腔の周囲に限局して再発するタイプであるが、自験例の204例の検討では55例(32%)がそのタイプであった。治療効果に関しては、現時点では観察期間が短く今後の検討が待たれる。

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】ギリアデル(R)はカルムスチンの脳内留置用徐放製剤であり、本邦では2012年12月に悪性神経膠腫に対し承認された。腫瘍の切除後、摘出腔内に留置することで約6mm深部へ薬剤が拡散すると考えられている。最大8枚留置可能であるが、適切な固定が必要であり、脳室開放時は脳室の閉鎖処置も必要となる。副作用としては脳浮腫、けいれん、髄液漏、創傷治癒遅延などが知られているが、筆者らが経験した24例の留置例では重篤な副作用は認めていない。治療効果に関しては、まだ症例数も少なく、観察期間が短いため十分なデータはないが、現時点で再発8例中、ギリアデル留置部位の深部に再発した症例はなく局所的な効果は認められると考えている。ギリアデルの効果が期待できる症例としては、腫瘍が摘出腔の周囲に限局して再発するタイプであるが、自験例の204例の検討では55例(32%)がそのタイプであった。治療効果に関しては、現時点では観察期間が短く今後の検討が待たれる。

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