臨床の実際 放線菌症と考えられた腹腔内腫瘤の一例

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】51歳女。患者は右下腹部痛を主訴とした。大腸内視鏡では虫垂入口部の発赤隆起と、横行結腸に壁外からの圧迫による狭窄像、浮腫性変化が認められた。腹部骨盤CTでは盲腸背側に34×16mmの辺縁不整な腫瘤がみられ、虫垂は同定できなかった。炎症性腫瘤を疑い、LVFX内服を開始したものの症状は改善せず、再度CTを施行したところ、腫瘍は81×35mmへと急速に増大し、盲腸、腹壁への浸潤所見も出現した。更に横行結腸も巻き込まれ、壁肥厚と内腔狭窄を認めた。臨床症状から総合的に判断して、腹部放線菌症の可能性が高いと考え、先ず抗生剤による保存的治療を選択し、ABPC/MCIPC:1g×2/日の投与を開始した結果、、治療開始7日目には圧痛は消失し、腫瘤は触知不能となった。以後、ABPC/MCIPCを19日間投与後、ASPC750mg/日に変更し、治療開始57日目のCTでは腫瘤は完全に消失していた。

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