臨床の実際 胃癌肝転移再発に対して化学療法施行後に肝切除術を施行した一例

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】75歳、男。胃癌で幽門側胃切除術+胆嚢摘出術(根治度A)が施行され、術後5ヵ月目に腫瘍マーカーの上昇を認めた。超音波、CT、MRIで肝S6に腫瘤性病変を認め、胃癌肝転移の診断でS-1内服治療を行ったが、副作用が強く中断した。加療目的で当院転院となった。経上腸間膜動脈門脈CTにて腫瘤は造影欠損像を呈した。胃癌の孤立性肝転移と診断し、paclitaxelによる化学療法を行った。化学療法終了後のAngio-CTでは再発病変は無く、腫瘍径は縮小傾向にあると判断された。その後、副作用を考慮して肝部分切除術を施行し、腫瘍は2.0×1.5cm大の白色充実性腫瘤であった。病理所見は前医での高分化腺癌とほぼ同様であり、胃癌の肝転移と診断した。術後経過は良好で、術後1年6ヵ月現在再発は認めていない。

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