臨床の実際 太針生検にて術前診断可能であった乳腺原発悪性リンパ腫の一手術例

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】84歳女性。患者は左乳房腫瘤で近医より紹介受診となった。所見では左乳房D領域に境界明瞭、弾性硬、表面やや粗雑で可動性ある腫瘤が蝕知されたが、血液検査では異常所見は認められなかった。超音波では同領域に28×21×26mmの比較的境界明瞭ながら辺縁やや不整かつ内部エコー不均一な低エコー像を認め、マンモグラフィーでは石灰化を伴わない比較的境界明瞭な高濃度腫瘤陰影を認めた。形状は楕円形で辺縁は微細分葉状であり、カテゴリー4と判定した。一方、太針生検では組織内に不整形の大型核を有し、細胞質の乏しい裸核状異型細胞の間質内へのびまん性増殖を認め、免疫染色ではEMA、AE1/AE3陰性、LCA、CD20陽性からB細胞性非ホジキン悪性リンパ腫びまん性大細胞型と診断され、左乳房部分切除術、腋窩リンパ節郭清が行われた。その結果、術後経過は良好で、術後10日目に退院となった。

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】84歳女性。患者は左乳房腫瘤で近医より紹介受診となった。所見では左乳房D領域に境界明瞭、弾性硬、表面やや粗雑で可動性ある腫瘤が蝕知されたが、血液検査では異常所見は認められなかった。超音波では同領域に28×21×26mmの比較的境界明瞭ながら辺縁やや不整かつ内部エコー不均一な低エコー像を認め、マンモグラフィーでは石灰化を伴わない比較的境界明瞭な高濃度腫瘤陰影を認めた。形状は楕円形で辺縁は微細分葉状であり、カテゴリー4と判定した。一方、太針生検では組織内に不整形の大型核を有し、細胞質の乏しい裸核状異型細胞の間質内へのびまん性増殖を認め、免疫染色ではEMA、AE1/AE3陰性、LCA、CD20陽性からB細胞性非ホジキン悪性リンパ腫びまん性大細胞型と診断され、左乳房部分切除術、腋窩リンパ節郭清が行われた。その結果、術後経過は良好で、術後10日目に退院となった。

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