研究速報 左葉グラフトを用いた成人間生体肝移植における肝血行動態

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】2004年1月~2005年5月までに行った左葉グラフトを用いた生体肝移植成人14例における肝血行動態について検討した。原疾患はウイルス性肝炎10例(うち7例が肝細胞癌合併例)、胆道閉塞症2例、Alagille症候群および原発性硬化性胆管炎がそれぞれ1例であった。また、Child-Pugh分類でClassBまたはCが11例、ClassAが3例であった。14例のうち12例についてトランジットタイム超音波血流計を用いて肝動脈および門脈血流測定を行い、ドナーは肝離断開始前、レシピエントは胆道再建前に血流を測定した。14例中9例でグラフト容積(GV)の標準肝容積(SV)に対する比(GV/SV比)が40%以下であり、再灌流後の門脈血流量はドナーの門脈血流量より増加した。全肝血流量に対する門脈血流量の比率は移植後に92%と著明に上昇し、GV/SV比と100gグラフト重量あたりの門脈血流量に弱い負の相関が認められた。術後1年現在14例全例生存中である。

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