書籍の詳細

リリアスでの休暇を白雪と共に楽しく過ごすゼン。ある日、見知らぬ女性と歩くオビを発見し、あとをつけてみるが…!? 一方、ミツヒデと木々が休暇に合流! そこで木々が「ミツヒデに求婚して振られた」事をゼンに報告。それぞれと二人きりで話し合い、二人の想いと決意を聞いたゼンは……!?

総合評価
4.8 レビュー総数:5件
評価内訳

赤髪の白雪姫のレビュー一覧

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  • 匿名希望
    成長物語
    主人公たちが前を向いて努力し行動していく話なので読んでいて気持ちが良い作品ですね。
    なので私は「王子と町娘の恋物語」と言うのは設定の話で「自分達の地位や立場を踏まえ今すべきことに努力してる若者たちの交流を描いた話」だと捉えてます。
    それと中世ヨーロッパ的な舞台ですが衣服は作者のセンスあるオリジナリティーを感じます。
    そちらも見どころの一つです。
    • 参考になった 1
    投稿日:2019年01月09日
  • 匿名希望
    イライラしない
    少女マンガは私の中で、ウジウジとか、周りの人たちのイジワルとかあってイライラしながら読むイメージがあります。
    このマンガは、そーゆーのは本当に感じなくて、少女マンガの概念を崩された感じ。
    言って欲しい一言を、本当にバシバシと言ってくれます(笑)
    まー、そーゆーウンチクなしに面白い!
    世界に誇れるマンガですね〜
    • 参考になった 7
    投稿日:2018年06月09日
  • モノローグがないことが面白い。
    四角で囲まれた、大体主人公の心の中などを文字化したモノローグという漫画の手法が、なんとこの漫画に至ってはほぼありません。
    なので一人称視点ではなく三人称の視点で物語が進んでいきます。
    そういう意味ではバトル物の少年漫画のようです。いや、もちろん少女マンガです。
    でも少女マンガ特有の甘ーい雰囲気はありませんし、前述のようにモノローグがないせいで主人公に真っ直ぐ感情移入することもありません。
    しかし。
    なにが素敵って、主人公のモノローグがない=登場人物全員が主人公といつ思いが少しずつ自分の中から出てきてしまうところです。
    全員の気持ちを汲み取るように読んでしまったり、表情ひとつだけのコマを見て何故か自分も微笑んでしまったり。
    淡々とした絵面に見えますが、それごすごく似合う話し運びです。
    この話はこの人にしか描けないな、と思わせます。

    という長い前置きからストーリーの感想に移ります。
    他に類を見ない赤毛を持つ少女、白雪。彼女は国のアホ王子に赤毛の噂を聞きつけられ、王宮に上がるよう強いられます。
    しかしそれを良しとしなかった彼女は、追われる立場になることを覚悟の上自分の為の人生を歩みだします。
    そこから始まる彼女の人生。彼女の周囲の人生。
    モノローグがないせいでうっかり見落とした布石を回収する転機。
    読み返すとしっかりひっそり一コマで描かれている布石に悶えちゃう。
    ちなみに僕の一番のお気に入りは、単行本中表紙の「もし(童話タイトル)だったら」というひとこま落ちシリーズです。いつもは飛ばして本文をさくさく読む人も是非目を止めて見てみてください。巻を重ねるごとにジワジワ度がましていきます。


    この作品のキーワードは、
    王子と平民、覚悟、あなたの隣にいるために、不器用、鈍感、小さな赤面、
    かな?
    • 参考になった 18
    投稿日:2016年02月12日
  • 面白い
    話の流れはのんびりですが、あまり気張らずに読める作品です。
    • 参考になった 0
    投稿日:2015年12月09日
  • 赤髪の白雪姫
    珍しい赤い髪を悪名高いラジ王子に気に入られ、愛妾にされかかった白雪。生まれ育ったタンバルン国を出て、隣国のクラリネス王国の王子・ゼンと出会います。おとぎ話だと魔法や他者の力で王子と結ばれますが、白雪は自分で行く道を決め、自分の力でゼンの隣に立ちたいと望むようになります。白雪の意志の強さや想いが彼女の生き方を形作っていくのですが、白雪のカッコよさに誰もがきっと憧れます。もちろんゼンとのロマンスも見逃せません! 大人気放送中のTVアニメも要チェックです?
    投稿日:2015年08月28日