鈴木寛次

平凡社

ジャンル:趣味・実用

500円 (税別)

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eBookJapan発売日:2004年10月22日

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こんな英語ありですか? 謎解き・英語の法則の内容

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こんな英語ありですか? 謎解き・英語の法則の詳細

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楽天やユニクロが英語を社内公用語にするというので、ビジネスマンの間で賛否の声が飛び交い、ネット上でも大きな話題となっています。毎日の仕事を英語でやろうというわけですから、英語ができない多くの日本人にとっては大変な世の中、大変な企業が出現したものです。そんな強迫観念にさいなまれている私たちが英語をやり直すのに格好の本が、今回紹介する『こんな英語ありですか?謎解き・英語の法則』です。筆者の鈴木寛次氏は東京理科大で英語を教えている比較言語学の研究者。「英語は数学だ」というのがその主張で、この本を書いた動機だそうです。つまり一定量の語彙・句・節が頭の中にインプットされれば、その後は数学の公理・定理と同じように機能するというわけです。例外が多くてそのすべてを覚えなきゃと思っただけで英語を遠ざけてきた身としては、目からウロコの思いがしました。
その一例を引用しておきましょう。アメリカを代表する新聞、ワシントンポスト紙に掲載された記事の一節です。The United States does not make clear that it is prepared to lead at Geneva.(合衆国はジュネーブの交渉で主導権を握る覚悟を明確にしていない)。ところがこれが、私たちが習ってきた高校英語の文法にしたがえば、The United States does not make it clear that it is prepared to lead at Geneva.となります。ワシントンポストのmake clear thatにはないitが日本の学校文法では入ってくるというわけです。ですから学校文法で習得した規則に頼りすぎると不思議さに度肝をぬかれることになってします。この難解さ、だから英語は・・・・・・と投げ出す前に、著者の鈴木氏の言葉に耳を傾けてみてください。「英語は数学」の精神でひもとくと、こうした例外的英語表現にもちゃーんと理屈があったことがわかってきます。日本の学校文法にむしろ問題を感じます。(2010/11/12)
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