書籍の詳細

かわいくて素直な性格のあゆみは大好きな人と恋人同士になったばかり。だが、初デートに向かう途中で同じクラスの然子の自殺を目撃し、意識を失ってしまう。目が覚めると、あゆみは醜い容姿の然子と身体が入れ替わっていて…。 容姿も性格もまったく違うふたりの運命が、奇妙にねじれながら交錯していく――。

総合評価
5.0 レビュー総数:3件
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宇宙を駆けるよだかのレビュー一覧

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  • 3巻なのに濃い内容!
    恋愛・ミステリー・学園の要素があって1巻目から惹きこまれました!
    表紙でよくある恋愛漫画なんだろうなー。絵がタイプじゃないしなー。って思っていたのですが
    知り合いから進められ読んでみたら面白い!知り合いに感謝です!
    「もしかして・・・私たち、入れ替わってるー!?」入れ替わりといえば、最近話題のアノ映画が頭をよぎりますが、
    この漫画では、可愛い女の子(主人公)と根暗な女の子が入れ替わります。
    入れ替わった理由は、可愛い主人公に憧れていたし、その彼氏が欲しかったからだといいます。
    彼氏も家族も友達も奪われたら・・・自分がそうなったらたまったもんじゃありません。
    しかしこの主人公は持ち前の前向きさで、自分の体を取り戻すべく果敢に立ち向かっていきます。
    その姿と幼馴染の男の子、彼氏とのやり取りも魅力的なので、是非手にとってみてください。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年10月27日
  • 確かに異色の入れ替わり
    悪意を持った入れ替わりというものは恐ろしいです。
    狙った人間と入れ替わることができる、ということもだけど
    入れ替わるための手段がまた戦慄モノ。
    本の内容は“あらすじ”に書かれている通りで
    それ以上のことはネタバレにもなるし特筆しませんが、
    とりあえず見た目が“可愛い”と“デブス”の
    女の子同士が入れ替わったら起こるだろうってことが、やっぱり起きます。
    動機もそこから。
    ただ。完結まで一気に読んだとき、すごく物足りなく感じたし、
    「え?これでいいの?え?」みたいな、もやもやした思いだとか
    そんな風に思えるわけないじゃないかとか、消化不良になりました。
    物語は“被害者”であるあゆみ視点で語られ、
    性格がいい子なりの思ったとおりの展開になり、
    あゆみと入れ替わった然子の気持ちが作中では多くは語られず、
    ただ読み終えたその時点では評価はたぶん★3くらいでした。
    じゃあ何故今★5で評価しているのかというと。
    ふと、思ったのです。「よだか」ってなんだっけ、と。
    宮沢賢治の本を引っ張り出してきて読み直しました。
    そうしたら、この本の主人公は“可愛いほう”の女子、あゆみじゃないのでは?と。
    思ってしまったのです。
    タイトルが表しているのは、然子なのでは?と。
    改めて読み直し、あゆみが然子として過ごした時間に
    然子はあゆみの姿でどうしていたのだろうと考えたら、
    もやもやが晴れました。
    そんな深読みとは全く関係ないかもしれません。
    少女マンガっぽい終わりといえばそうです。
    駆け足に感じるかもしれません。
    そんな、僕のようにもやもやした人は視点を変えてみたり、
    宮沢賢治のよだかの星をちらっと読むだけでもしてみてください。
    ちょっと見方が変わると思います。
    この作品のキーワードは
    デブス、デブスの性格ブスは本人のせいじゃない、入れ替わり、恋愛、都市伝説
    • 参考になった 5
    投稿日:2016年04月18日
  • 宇宙を駆けるよだか
    王道学園恋愛ものが比較的多い別冊マーガレットにあって、入れ替わりもの系の異色作。もともと青年誌を目指していた作者だけあって、一癖も二癖もあるキャラクターたちが、複雑な人間模様を織りなします。醜い容姿にコンプレックスをもつ海根然子の策略で、幸せな毎日を過ごしていた主人公の小日向あゆみの体は、海根然子に奪われてしまいます。呪いのような生活が始まった主人公にさらなる衝撃が!豹変する元カレの謎の行動…。そしてすべての厄災をもたらした赤月とは一体? 謎が謎を呼ぶ不思議な物語を是非お楽しみください。
    投稿日:2015年08月28日