書籍の詳細

文明が崩壊した終末世界。ふたりぼっちになってしまったチトとユーリは、愛車のケッテンクラートに乗って広大な廃墟をあてもなくさまよう。日々の食事と燃料を求めて移動を続ける、夢も希望もない毎日。だけどそんな「日常」も、ふたり一緒だとどこか楽しそう。一杯のスープを大事に飲んだり、まだ使える機械をいじってみたり……何もない世界だからこそ感じる想いや体験に出会える、ほのぼのディストピア・ストーリー。

総合評価
4.7 レビュー総数:3件
評価内訳

少女終末旅行のレビュー一覧

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  • 終末世界での日常もの
    終末世界をケッテンクラートに乗った女の子二人が旅をする物語です。
    荒廃した都市を旅しながら食料を探し、水を汲み、雨露を凌げる寝場所を探す・・という部分が大半を占める淡々としたストーリーで終末世界ならではの日常もののような、どこかほのぼのとした雰囲気を持っています。
    終末世界な上に軍人のような装備ですが、静かな世界観なので殺伐としたシーンやグロさは皆無で、むしろ主人公二人の会話がシンプルながらもやや哲学的に感じる時さえあります。
    • 参考になった 1
    投稿日:2018年08月04日
  • 完結
    読み進めていくうちに十分想定できる結末ではありましたが、それでも、読了後、丸一日、呆けてしまいました。最終刊は配信直後、朝一で読むものではありませんでした。
    全編通じて、時間と共にじっくり消化して、味わう物語です。
    物語とは関係ありませんが、描かれる街並みを見て連想したのは、AsimovのFoundationシリーズで星全体が街で覆われた首都星の様子。あちらは、生産活動をまわりの周囲の星々に委ねて、行政や経営機能を集中した結果、ということでしたが、この星はどうしてこうなったのか、そんなことを考えるのも楽しみの一つではあります。
    • 参考になった 0
    投稿日:2018年03月11日
  • 匿名希望
    何も考えずに読めます(*´ω`*)
    終末ネタですが、重くもなく、軽すぎもなく。
    アニメと一緒に楽しめます。
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年11月18日