明治姉妹と大正遊女 新装版 雪月花/大門パラダイス

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『重版出来!』の松田奈緒子が贈るおんなの天国と地獄。「雪月花/大門パラダイス」に加え、極上に切ない掌編漫画を描き下ろし! 木綿のような、強く匂う華のような、夢二の美人画のような、炎のような、堕ちてもくさらないおんなたちの人生。 雪月花───明治時代、裕福な家庭に育った質素で学問好きな姉・光子(みつこ)と、派手で男に愛される妹・喜久子(きくこ)。正反対の姉妹は、お互いの出生の秘密を知り…。大門パラダイス───大正8年。吉原(よしわら)遊郭に売られ初見世(はつみせ)を迎えた「紅(くれない)」こと、りん。人生を儚むりんに、ある御仁が言葉を授けた。「仕事を蔑んでも自分を蔑んじゃいけない」心から勤めることに徹したりんは、強く美しい花魁(おいらん)へと成長してゆく。

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『重版出来!』の松田奈緒子が贈るおんなの天国と地獄。「雪月花/大門パラダイス」に加え、極上に切ない掌編漫画を描き下ろし! 木綿のような、強く匂う華のような、夢二の美人画のような、炎のような、堕ちてもくさらないおんなたちの人生。 雪月花───明治時代、裕福な家庭に育った質素で学問好きな姉・光子(みつこ)と、派手で男に愛される妹・喜久子(きくこ)。正反対の姉妹は、お互いの出生の秘密を知り…。大門パラダイス───大正8年。吉原(よしわら)遊郭に売られ初見世(はつみせ)を迎えた「紅(くれない)」こと、りん。人生を儚むりんに、ある御仁が言葉を授けた。「仕事を蔑んでも自分を蔑んじゃいけない」心から勤めることに徹したりんは、強く美しい花魁(おいらん)へと成長してゆく。

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書店員のレビュー

『重版出来』の松田奈緒子先生の作品です。『重版出来』も面白いのですが、私は『100年たったらみんな死ぬ』が大好きで、この作家さんにハマりました。でこちらも読んでみたわけですが、うーんまた別のテイストがあって、とてもよい…です。読切りが3編入っているのですが、1つが明治時代のある裕福な家庭の姉妹のお話で、女の生き方の難しさが非常にうまく表現されている作品です。そして私がさらに好きだったのが2話目に収録されている「大門パラダイス」です。吉原の遊女のお話で、遊女の話はいろいろとあると思いますが、私はこれが一番好きになりました。読切りという短さだからこそダラダラせず非常に完結された作品になっているなあ~と思います。「上玉」と呼ばれた妙ちゃんと「あれはダメだ」と言われたりんちゃんのその後が見ものです。どちらも読みごたえ十分で、さらに読みたいと思わせてくれる素敵な作品でございます。是非!
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