書籍の詳細

一哉と茂人。子供の頃の約束がまた二人をふるさとで再会させたのだが…(なつまつり)。幼馴染の広に想いを打ち明け同じ大学を目指す約束をした義秀。しかし思うように成績は伸びずそのあいまいな態度に二人はすれ違っていく…(秋の気配)。太と孝治は相思相愛の恋人同士だったのだが、お互いの将来を考えて出した結論は…(最後の初雪)。当たり前にあったものがいつかは消えていく切なさにも似た、3組の恋人たちの未熟さと切なさ。

総合評価
4.0 レビュー総数:1件
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ノスタルジック・ラヴ【特別版イラスト入り】のレビュー一覧

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  • 匿名希望
    ネタバレあり
    息を呑みます
     心の揺らぎ、妄執のような劣情の高まり、友愛は愛欲へと変わる……精緻で卓越とした心理描写の中、ロマンチックな雰囲気に加えて悲しみや慈しみが垣間見え、読んでいて胸がきゅっとしましたし、読み終えて、よかった、と息を吐かされます。特に最初のなつまつりがよかったかと。
     直接的ではないからこそ、想起させる工夫が上手いです。
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    投稿日:2016年08月22日