書籍の詳細

恋人同士―― の彼らがただの同居人となったのは浩太が記憶喪失になってしまったから。15歳から19歳の間の記憶を失った浩太は「手を出しそうで自分が恐い」と牧に思わせてしまうほど、幼い。ゲームを夢中でやったり、動物園デートをしたりと、もう一度「出会う」2人だが… 感動のクライマックス! 単行本描き下ろしも大量収録!

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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Punch↑のレビュー一覧

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    元気が出る漫画
    薄幸の未成年、型枠工の浩太くんがエリート建築家の牧さんと出会い、本当の幸せと自分の居場所を見つけていく話です。
    この作品の主人公たちは、他作品『P.B.B.』の方にも登場しており(1巻で牧さん、2巻で浩太くんが初登場)、また『P.B.B.』の方のカプも『Punch↑』の方に登場して話に絡んでいますので、両作品を読まれた方が、より楽しめると思います。
    それで、この『Punch↑』ですが、読むたびに「頑張ろう!」という気持ちになれる作品です。
    何しろ、真性ゲイの浩太くんは、幸せとは言えない家庭環境で育ち、学歴もなく、男を見る目もなく、文句なしのブルーカラー層に属する人間なのですが、ホワイトカラー層に属する牧さんと出会っても、決して相手に頼ったり依存したりしようとせず、自分を卑下することなく、常に対等な関係でいられるように頑張るのです。そんな一生懸命な姿が凄く可愛いです。
    ありのままの自分を認めて、そして頑張って生きている姿を見ると、元気をもらえます。
    紆余曲折、思いがけない事故などもありますが、最後には浩太くんの輝く笑顔が見られます。
    なお、コミックスの方では一段落したところで終わっていますが、一応のところ未完結作品で、読み切り短編が時々アンソロ雑誌に掲載されています。
    • 参考になった 4
    投稿日:2016年04月20日