ランド (4)

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杏の家が焼かれ、真理の心が壊れた混乱から7年の歳月が流れた。自分たちの住む世界のことを知り、大人へと成長してゆく杏とアン。人も変わるし「この世」も変わる。平穏な日々を過ごす彼女たちが知らないことは多くある。すべては「彼」の手の内にあることも、知らない…。「この世」を捨てる。「あの世」を見なくなる。文字を知る。そして、闇夜が怖くなる。世界が動く、第4巻!!

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杏の家が焼かれ、真理の心が壊れた混乱から7年の歳月が流れた。自分たちの住む世界のことを知り、大人へと成長してゆく杏とアン。人も変わるし「この世」も変わる。平穏な日々を過ごす彼女たちが知らないことは多くある。すべては「彼」の手の内にあることも、知らない…。「この世」を捨てる。「あの世」を見なくなる。文字を知る。そして、闇夜が怖くなる。世界が動く、第4巻!!

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ユーザーのレビュー

(4.0)

投稿日:2017年09月30日

果たして「ランド」は恐怖の未来像か、未来への希望か?

序盤は、戦国時代あたり?(歴史音痴なので違っていたら失礼)の生活レベルの過疎の山の麓の村、典型的なムラ社会における双子姉妹の葛藤と成長物語かと思ったんですよ。
双子の片割れは忌み子として山奥に捨てられるとか、典型的ですよね。
もちろん、その舞台に置いても集団心理の暴走とか人間の差別意識とか排他性も問題提起されているんですが。
少女らを中心とする視点と絵や村の生活の静謐さで、この山村自体について、世界観自体についてあまり疑問を感じることなく読み進んでしまいますが。どうもそれだけではなく、これはもっともっとスケールの大きな話らしい。
村の四方を囲む四つ神様という存在の謎、なぜ、村の外、山の向こうには行ってはいけないのか。なぜ、夜外出してはいけないのか、なぜ四つ神様は生贄と引き替えに災いを遠ざけるのか。本当に神なのか?なぜすべての村人は、知命(何事もなく五十歳を迎えること)になると自動的に死んだことになり祝いと葬儀をして山の向こうに捧げられて放逐されるのか、彼らはその後どうなるのか。少女と共に、疑問を解き明かしながら読み進めていく体験がスリリング。
少しずつ、少しずつ種明かしされて、世界観の全貌が見えはじめると戦慄します。
この世界はそう遠くない未来の私達の社会かもしれない。
天才柳沢教授の生活も好きだったんですが。巧いな~、て思いました。まだ五巻ですが、久しぶりに凄いものを読んでしまった。
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