診断と治療のTopics HHV-8(KSHV)関連疾患の新展開

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】後天性免疫不全症候群(AIDS)の患者では、それに伴う免疫不全状態により種々の日和見疾患(日和見感染症、日和見悪性腫瘍)の併発がみられる。カポジ肉腫はAIDSに合併する悪性腫瘍の1つであるが、その発症にはヒトヘルペスウイルス8(HHV-8/KSHV)と呼ばれるウイルスが関与しており、さらにこのウイルスは同じくAIDSに併発する原発性滲出性リンパ腫(PEL)やキャッスルマン病(MCD)の原因となることも明らかとなっている。これらの治療には原疾患であるHIVに対する抗ウイルス療法に加えて、抗がん剤を用いた化学療法や抗CD20抗体、抗VEGF抗体などの分子標的治療薬の併用が試みられている。最近、病理学的には典型的なMCDの所見がないにもかかわらず、MCDに似た各種の炎症所見を示す症例(KICS)などが報告されており、AIDS患者の病態の把握にはHHV-8関連疾患の併発やHHV-8活性化に伴う影響を考慮した対応が必要である。

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】後天性免疫不全症候群(AIDS)の患者では、それに伴う免疫不全状態により種々の日和見疾患(日和見感染症、日和見悪性腫瘍)の併発がみられる。カポジ肉腫はAIDSに合併する悪性腫瘍の1つであるが、その発症にはヒトヘルペスウイルス8(HHV-8/KSHV)と呼ばれるウイルスが関与しており、さらにこのウイルスは同じくAIDSに併発する原発性滲出性リンパ腫(PEL)やキャッスルマン病(MCD)の原因となることも明らかとなっている。これらの治療には原疾患であるHIVに対する抗ウイルス療法に加えて、抗がん剤を用いた化学療法や抗CD20抗体、抗VEGF抗体などの分子標的治療薬の併用が試みられている。最近、病理学的には典型的なMCDの所見がないにもかかわらず、MCDに似た各種の炎症所見を示す症例(KICS)などが報告されており、AIDS患者の病態の把握にはHHV-8関連疾患の併発やHHV-8活性化に伴う影響を考慮した対応が必要である。

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