阿・吽 (2)

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山籠りを続ける最澄。正しさを説く彼を慕う者たちが次々と集まるが、ある日、その正しさを揺がす事件が起こります。一方、都ではサプライズ人事で王になるべく生まれていない、桓武が帝になります。不安が蔓延してゆく日本の中枢で、人々に求められたものは果たして何か―― 空海、最澄ふたりの天才を描く話題作、待望の第2集の登場です! 世界を変える男たちの物語がまた一歩、動き始めます。

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山籠りを続ける最澄。正しさを説く彼を慕う者たちが次々と集まるが、ある日、その正しさを揺がす事件が起こります。一方、都ではサプライズ人事で王になるべく生まれていない、桓武が帝になります。不安が蔓延してゆく日本の中枢で、人々に求められたものは果たして何か―― 空海、最澄ふたりの天才を描く話題作、待望の第2集の登場です! 世界を変える男たちの物語がまた一歩、動き始めます。

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書籍の詳細

ユーザーのレビュー

(5.0)

投稿日:2017年01月29日

昔読んでいたら学校のお勉強の歴史、もっと好きになったのに

最澄。空海。仏の道を貫き、探し求めるためにすべてを投げ打つ生き方。あくなき求道。
2人の天才?巨人?偉人の出会い。
身命を賭して荒海を渡る遣唐使。人間ドラマ。
何だか、それだけでわくわくしてくる。
考えたら、自分には天台宗も真言宗も身近で、幼少時から趣味の茶道で自分なりに、禅もどきなことについて考えることもままあるのだけれど…教科書的な記述、偶像的な偉人としての最澄や空海や周囲の僧たちは、脳味噌の端にひっかかってはいても、彼らをこのように人間的に考えたことはなかった。読んでいてなんだか新しい回路が繋がるようで、とても新鮮。
阿吽の呼吸の、阿吽。狛犬さんの阿吽。タイトルは最澄と空海を阿吽と表現しているって解釈でいいのかな。
登場人物の「キャラが立っている」状態だからか、吸引力がすごくて読み出したら止まらなくなりました。
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