書籍の詳細

遣唐使として遂に唐に渡った空海と最澄。天台で研さんを積む最澄と、長安で様々な出会いを繰り返す空海。日本仏教の2大巨頭が唐の地でそれぞれつかんだものとは!? そして、二人に重大な岐路が訪れ―― 運命と選択の第6集!!

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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阿・吽のレビュー一覧

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  • 昔読んでいたら学校のお勉強の歴史、もっと好きになったのに
    最澄。空海。仏の道を貫き、探し求めるためにすべてを投げ打つ生き方。あくなき求道。
    2人の天才?巨人?偉人の出会い。
    身命を賭して荒海を渡る遣唐使。人間ドラマ。
    何だか、それだけでわくわくしてくる。
    考えたら、自分には天台宗も真言宗も身近で、幼少時から趣味の茶道で自分なりに、禅もどきなことについて考えることもままあるのだけれど…教科書的な記述、偶像的な偉人としての最澄や空海や周囲の僧たちは、脳味噌の端にひっかかってはいても、彼らをこのように人間的に考えたことはなかった。読んでいてなんだか新しい回路が繋がるようで、とても新鮮。
    阿吽の呼吸の、阿吽。狛犬さんの阿吽。タイトルは最澄と空海を阿吽と表現しているって解釈でいいのかな。
    登場人物の「キャラが立っている」状態だからか、吸引力がすごくて読み出したら止まらなくなりました。
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    投稿日:2017年01月29日