書籍の詳細

空海と最澄! 激動の時代に立ち向かう二人 既刊重版続々! 唐で留学生として学ぶ空海は期間20年の決まりを破って、日本帰国を目指す! 一方、ひと足先に帰国した最澄は桓武天皇の崩御による政変に巻き込まれていく… 8世紀の平安期、二人の天才・空海と最澄をおかざき真里が華麗かつ剛胆な筆致で描き出す圧倒的歴史大河ロマン第8集!

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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阿・吽のレビュー一覧

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  • 昔読んでいたら学校のお勉強の歴史、もっと好きになったのに
    最澄。空海。仏の道を貫き、探し求めるためにすべてを投げ打つ生き方。あくなき求道。
    2人の天才?巨人?偉人の出会い。
    身命を賭して荒海を渡る遣唐使。人間ドラマ。
    何だか、それだけでわくわくしてくる。
    考えたら、自分には天台宗も真言宗も身近で、幼少時から趣味の茶道で自分なりに、禅もどきなことについて考えることもままあるのだけれど…教科書的な記述、偶像的な偉人としての最澄や空海や周囲の僧たちは、脳味噌の端にひっかかってはいても、彼らをこのように人間的に考えたことはなかった。読んでいてなんだか新しい回路が繋がるようで、とても新鮮。
    阿吽の呼吸の、阿吽。狛犬さんの阿吽。タイトルは最澄と空海を阿吽と表現しているって解釈でいいのかな。
    登場人物の「キャラが立っている」状態だからか、吸引力がすごくて読み出したら止まらなくなりました。
    • 参考になった 5
    投稿日:2017年01月29日